++今でも変わらない思い 中編3++


「ん・・・・」

蜜柑が目をこすりながら目覚めた。

「蜜柑?」

蜜柑は、声のした方を見た。

「裕樹なんで此処に・・・」

蜜柑が疑問に思っていると・・・。

「さっき、蜜柑を運んできたんだ」

裕樹が説明している。
蜜柑は「そういうわけなんか」と言い、落ち着いた顔をしている。




_________そして、蜜柑の病気が治り、いつもの様に学校に行く。

「蜜柑行くぞ!!」

裕樹に言われながらも必死に急ぐ蜜柑。裕樹も笑いながら見ていた。

「裕樹行こ!!」

蜜柑が急ぐようにして走る。

「蜜柑ちゃん、おはよ〜〜Vv」

蜜柑に言いかける人たち。
そこに、棗がやって来る。
急に蜜柑の心臓が早くなる。
そこに、シラが来た。

「蜜柑!!どうしたの!?」

シラが蜜柑の顔を、見ながら言う。

「なななっ…なんかへんやねん。棗を見てると・・・
 こう、胸がギュ〜〜〜っとするねんどうしてやろ//////」

蜜柑が言うと、シラが、ある言葉を口にした。

「それはね・・・、棗の事が好きだからだよ・・」

ますます、顔が赤くなる蜜柑・・

「違うんやってば!!だから、ちゃうて!!/////」

でも、以外に棗の事が木になって仕方が無い。

(やっぱり、シラが言ってることは、本当や!!今日こそ告白しよう)

蜜柑の心に決めた事であった。

「なななっ・・・・棗!!ウチ、アンタの事が・・」

蜜柑は、自分の身体が動いてる事に気がついた。

「こいつは、俺のだ。勝手におまえには…やらない」

蜜柑は、裕樹の言ってる事がさっぱりだった。

「なんで、裕樹のものやねん。裕樹のもの、裕樹のもの・・・///////」

急に蜜柑の顔が赤くなった。 

「ウウウ・・・ウチは、裕樹のものじゃあらへん!」

蜜柑は、少し赤くなりながらも言った。

「ウウウ・・・ウチは、裕樹のものじゃなくて…棗のものになるからな!!」

蜜柑に、迷いはなかった。

「ふ〜〜ん。じゃあ、決戦だ。蜜柑をかけて」
「は、くだらね〜〜」

棗は言った。

「お前逃げる気か!!」

裕樹が、からかった。

「は??(怒。誰がだ!?…いいぜ、のってやるぜ」

と言い棗は、受けた。




_________そして、蜜柑をかけての戦いは、始まったのです。




続く・・・・


投稿者からのコメント

なんか…勝負になってしまいました。
でも、勝負も楽しそうで・・・
どちらを応援しましょう・・・・
さあ、どちらが勝つか楽しみですね!!

2005.9.19