++今でも変わらない思い 中編8++



棗達がやってきて、少し間があった。


「後悔したことはない!!今まで入ってきて、よかったと思っているから・・・」


裕樹が言った。


「そうなら何故、裕樹はそんな悲しいような目で言うんや?」


蜜柑は尋ねた。


「わ・・分からない。俺何して?」


涙が裕樹の目から1滴。2滴と零れる。


「またこれから、築いて行こうや・・・」


蜜柑の言葉に裕樹は、蜜柑を抱きしめる。
だが、そんなのもつかの間、Zの人たちが、攻撃を仕掛けてきた。


「裕樹!!お前裏切ったな!!」


Zの人が叫ぶ。蜜柑は、裕樹を助けようとした。
だが、その分自分が犠牲になった。


「蜜柑・・・。蜜柑!!!!」


裕樹がだんだんと怒り始め、裕樹の呪印の働きによって、盛大なパワーが、出てくる。


「はじめてみた。裕樹君の呪印のすごさ。まさか、すごい勢力と言っていたけど、ここまでとはね・・・」


意外そうに、シラが言う。


「やっぱり持っている人はちがうわ」


蛍が、落ち着きながら言う。
だが、今の、裕樹を止める事はできなかった。


「だめや!!裕樹!!それ以上は!!」


我に戻った裕樹。


「蜜柑・・・?ゴメン蜜柑」


裕樹が、ボロボロ泣きだった。
そして、6人はZと戦った末勝ったのだった。


「裕樹。別に怒ってはないよ。でも、もうZには入らないでな!!」


蜜柑は言うと裕樹が、キスをした。


「ウギャ〜〜〜〜/////何すんねん!!」


真っ赤になる蜜柑。


「お礼だよ」


こうして、1日が終わったのでした・・・・。




=おまけ=


蛍「無事でよかったけど、最後のキスどうよ」

棗「気にくわない」

流架「別にいいんじゃない(ブラックモード)」

シラ「あらら、3人とも・・・(汗」




END

投稿者からのコメント

いかがでしたか?
一生懸命書きました。
下手な小説でごめんなさい。
また読んでいただきたいと思います。
それでは、次の作品を考えたいと思います。

by ユリ

2005.12.8