蜜柑が、学園に・・・・でもなんで? 何もしてやれなかった

私たちに・・会いにきたの?



++白狐の悲しき定め 第3話++



「蜜柑!!!!」


蛍が叫んだ
すると


「蛍?」

「蜜柑?私たちに会いにきたの?」

「違うで・・あんな〜、ウチがきた理由は・・・・日向いや・・・・黒猫のアリスを奪いにきたんや!」

「日向君の?アリスを・・・・奪いにきた?」

「そうや」

「嘘でしょう?・・・何かの間違いよね?」

「間違いやないで・・・今井蛍には、用はない・・はやく黒猫を呼んで」

「俺ならここにいるぜ・・・水玉ブス」

「黒猫!?何時の間に!?」

「まぁ気づかないのも無理ねぇな・・俺は、今井が来る前に木の陰にいたからな」

「そんなことより・・・黒猫、あんたのアリスくれへん?」

「俺は黒猫って名前じゃねぇ・・それに・・アリスもやらねぇ」

「まぁいいか・・・・今回だけは諦めるわ。でも次は、今回のようには行かないからな!!」

蜜柑は、瞬間移動のアリスストーンで基地に戻った




続く

投稿者からのコメント

忙しいので、今回はこれで失礼します。

2005.12.13